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ゲームオンは本日(2月7日),同社オフィスにゲームメディアを招きMMORPG「Soul of the Ultimate Nation」(以下,SUN)の説明会を行った。
説明会は,ゲームオン 常務取締役 オンライン事業本部長 椎葉忠志氏の挨拶で始まった。SUNは,ゲームオンにとって9番目のタイトル(現在サービスを行っていないものも含む)だが,すでに同社がサービスを行っているタイトルとはかなり趣が異なるため,ポートフォリオを強化するという意味で重要なタイトルなのだという。また同社は,本年中に3本の新規タイトルを投入する計画があり,SUNは2008年の1本目ということで,会社として力も入れていく作品だと,意気込みを語っていた。
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![]() ゲームオン 常務取締役 オンライン事業本部長 椎葉忠志氏 |
続いて同社マーケティング担当の阿部睦氏により,SUNのクローズドβテストが2月25日から3月10日まで実施されることが明かにされた。また,テスターの募集は,2月8日正午から2月18日正午まで,公式サイトなどで行われる。
クローズドβテストは,4種類のキャラクター(ドラゴンナイト,バーサーカー,ヴァルキリー,エレメンタリスト)を使え,レベルキャップは30。テスト終了後のキャラクターデータは基本的に保持され,次回以降のテストへ持ち越される予定とのこと。テストの参加者には,なんらかの「お楽しみ」も用意されるようなので,本作に興味がある人は忘れずに応募しよう。
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![]() ゲームオン オンライン事業本部 SUNチーム チーム長 麥谷将人氏 |
最後に,プロデューサーである麥谷(むぎたに)将人氏によってSUNの概要が説明された。SUNは,Webzenが総額100億ウォン(約12億円)以上を投じて制作した作品で,韓国では2006年11月に正式サービスが開始されている。MMO的なフィールド部分と,専用マップに入って仲間だけで冒険を楽しむバトルゾーンが融合したタイトルだという。プライベートルームを作成して参加者を募り,MO方式のバトルゾーンへ移動する仕組みになっており,限られた仲間だけで専用空間での冒険を満喫できる。実際のプレイフィールやさらに詳しい情報は,以前掲載した先行プレイレポートで確認してほしい。
SUNは,1年以上韓国で運用されている間に,コンテンツが充実してきたという。ゲームオンは,Webzenが開発した「ミュー 奇蹟の大地」のサービスを行っているため,もっと早いタイミングでSUNを日本へ持ってこられたが,あえて手を出さず,コンテンツが十分に揃うのを待っていたようだ。
なお,サービス形態は基本料金無料のアイテム課金制となり,正式サービスの開始日は,追って発表される。ゲームの詳細も合わせて,順次公開される予定なので,続報を楽しみに待とう。
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引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト
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